Cubase12が40%OFF!今までに類を見ない超お得なCubaseのセールが開始されました!
Cubase: 音楽制作ソフトウェア | Steinberg
CUBASEにはグレードごとに出来ることが変わってきます。
まだグレードごとの違いを把握していない方は是非こちらの記事で重要なポイントを確認してくださいね!
ちなみにいつも通りセールとなるのは、基本的に公式サイトからの購入になります。
もしかしたら後続として、量販店なんかも付いていくかもしれませんが、現在のところ公式のみっぽいです。
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CUBASE12の注目機能
ドングル不要の新しいライセンス管理
今までのCUBASEでは「eLicenser(イーライセンサー)」が無いと、アカウントの認証が出来ませんでした。
しかしVer12からは上記がなくともクラウド上でのアクティベートが可能になり、パソコン間での垣根がかなり下がったように感じます。
そして「eLicenser」でしたが、こやつがタダではなかったんですね。
今まで持っていたものはどうすんの?って感じですねこれ(笑)
まぁ、CUBASEだけではなく外部プラグインを入れていくと認証方法が様々なので、その中で「eLicenser」を持っていないと認証できないプラグインもあったりしますが。
オーケストラ音源で有名な「Vienna」なんかは、確かeLicenserでの認証だった気がします。
コード解析機能!オーディオデータからコードトラックを自動生成できる!
これは結構待ちに待った機能な気がしますね!
今までありそうでなかった、
「オーディオトラックからのコードトラック自動生成」
上記紹介動画の様に既存の曲を読み込ませてコードを知りえるというのもいいですが、実際には
- 実際に自分がアドリブで弾いた・歌った曲のコードを教えてもらう
- 既に出来上がったパートに対して、代わりに使えそうなコードを提案してもらう
といった感じではないでしょうか。
以前ならここまでの機能だと別売りの外部ソフトが必要だったりしたので、結構な進化だと思います。
VariAudioにスケールアシスタントが追加 [Pro・Artistのみ]
Cubaseに付属しているピッチ編集ソフト「VariAudio」にスケールアシスタントが追加されたようですね。
今回の「VariAudioにスケールアシスタントが追加」では、ピッチの編集中にスケールアシスタントが使えるようになりました。
その他にも1つのメインボーカルから、きれいなコーラスが一瞬で作れる裏技もあるんです。
[1分50秒~:スケールアシスタントの参考]
[2分56秒~:コーラスの作り方の参考]
まずスケールアシスタントですが、簡単に言うと
「曲中で使われる音のみが限定的に選択できるようになるお助け機能」
です。
Cメジャーの曲なら「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」という7音ですね。
曲の雰囲気はざっくり言うと上記の7音階をどう組み合わせるのかで、決まっていきます。
その決まった音階で構成される7音を「スケール」と呼びますね。
その音階以外の音を混ぜてしまった時に「音が外れた」のような感覚に陥ります。
歌が音痴な人はこの「音階」から外れた音を出すので、調子っぱずれのように聞こえるのです。
2022年セールでもらえる無償プラグインの詳細
今回は通常の割引セールの他、無償プラグインも付いてきます。
簡単ではありますが、その中身を掘り下げていきましょうか。
ちなみに購入したグレードによってもらえるプラグインが違ってきます。
- Cubase Elements 12
Softube Dirty Tape + Acoustica Audio Fire The Clip - Cubase Artist 12
Celemony Melodyne Essential + Steinberg Amped Elektra + Softube Dirty Tape + Acoustica Audio Fire The Clip - Cubase Pro 12
Arturia CS-80 V + Celemony Melodyne Essential + Steinberg Amped Elektra + Softube Dirty Tape + Acoustica Audio Fire The Clip
それでは具体的に各種プラグインを見ていきましょう。
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Softube Dirty Tape [Elements+Artist+Pro]
Softube Dirty Tape: ローファイサウンドを瞬時に
激しくざらついた歪みやサチュレーションから、微妙な質感や動きなど、温かいアナログフィーリングを得られるプラグイン。
写真のフィルターのように、何か物足りない音色のトラックに生命力と色合いを加えてくれます。
Acoustica Audio Fire The Clip [Elements+Artist+Pro]
Acustica Audio Fire The Clip: ラウドでパワフルなミックスのための秘密兵器
扱いやすさと機能を両立させた、最高のデジタルクリッパープラグイン。
ワンノブに凝縮した独自のダイナミクス制御機能により、人工音や不快な歪みなしにラウドネスレベルを稼ぐことができます。
Steinberg Amped Elektra [Artist+Pro]
Steinberg Amped Elektra: ファンキーなエレクトリックピアノ
完全にレストアされた Hohner Electra エレクトリックピアノを、3種類のビンテージアンプを通して収録した HALion ライブラリー。
一聴してそれとわかる美しくファンキーなサウンドは、ソウルやネオソウル、ファンク、そしてジャズまで、音楽に魂と温もりを加えてくれます。
Celemony Melodyne 5 essential [Artist+Pro]
Celemony Melodyne 5 essential: 定番のオーディオエディター
世界のトッププロデューサーが頼りにする、ボーカルのピッチやタイミング編集の定番プラグイン Melodyne。
定評あるアルゴリズムはそのまま、基本機能を搭載した入門版 essential では、素早く簡単そして音楽的に編集ができます。
より高度な機能を求める方は、上位版へのアップグレードも可能です。
Arturia CS-80 V [Pro]
Arturia CS-80 V: 生命力を表現できるシンセサイザー
史上最も有名な日本製シンセサイザーの一つ、Yamaha CS-80 をモデリングしたソフトウェアシンセ。
オリジナルの唯一無二の表現力とシネマチックなサウンドを再現する一方で、バーチャルならではの機能も追加しています。
まとめ
今回のグレードごとの無償プラグインをまとめた感じですと、買うならArtistかPro以上がお得かと。
まずMelodyneがもらえることは大きいです。
その他インストゥルメントプラグインがもらえるので、今後の制作の幅が広がるのではないでしょうか。
最後に一つ注意点ですが、これらの無償プラグインは買った時点でもらえるものではありません。
正確に言うとプラグインが無料になるクーポンコードが発行されます。
そのクーポンコードの期限がセール終了時と同様の2022年10月3日となっています。
ぎりぎりで購入してしまうと、時間が無くてプラグインの登録が間に合わなくなることも考えられます。
余裕をもって購入・登録を済ませましょうね♪