★初心者必見★

010_インストゥルメントトラックとは?(2)_Cubaseで始めるDTM

2021年3月28日

プラグインブティックから最大100%OFFのお得なセール情報を発信中! 期間限定の激安情報をまとめてあります。
ケイ
期間限定のお得なセールなので、チェックしてみると掘り出し物が見つかるかもしれませんよ。
 
参考[MAX100%OFF]ブラックフライデー_PIB 1年に1度の超お買い得セール情報まとめ あなたの欲しいプラグインが最安値できっと見つかる

続きを見る

Music Software Bundles from Pluginboutique.com

010_インストゥルメントトラックとは?_Cubaseで始めるDTM

はい、それでは前回から引き続きインストゥルメントトラックの解説を行っていきます。

前回の記事はこちら↓

009_インストゥルメントトラックとは?(1)_Cubaseで始めるDTM - 出来ないことないCUBASE (dtm-inlife.com)

VSTの音が出ない!という方もこちらの記事を読めば解決のヒントが見つかるかもしれませんので、是非購読してください。

 

前回までの内容で問題なく、Groove Agent SEはインサートされたでしょうか?

f:id:DTMinLife:20210328001103p:plain

インストゥルメントトラックの出力パスの確認

それでは具体的に打ち込みを行くのですが、念のため出力先のパスがあっているか

確認しておきましょう。

Cubaseのプロジェクト画面上部スタジオタブ内の、Mixconsoleを選択してください。

f:id:DTMinLife:20210328102823p:plain

するとミキサー画面が現れます。

このミキサー画面ですが、最初はゴチャゴチャしていてわけがわからないと思いますが、とっても重要な画面ですので徐々に目を慣らしていきましょう。

f:id:DTMinLife:20210328103032p:plain

そしたらこの画面から、Groove Agent SEの出力先のパスを確認しましょう。

確認方法は

f:id:DTMinLife:20210328103415p:plain

該当トラックの上部、ROUTING項目の中にあります。

上段が入力パスで、下段が出力パスになってます。

特にクリックしなくても、通常は表示されているので目視で確認していただければ十分です。

今の設定ですと、デフォルトで「Stereo out」になっているので大丈夫ですね。

もしもここがStereo Outになっていないと、どんなに頑張っても音が出ないことになりますから、気を付けてください。

※Stereo Outの構成・設定については

002_Cubaseで音を出そう(1)_Cubaseで始めるDTM - 出来ないことないCUBASE (dtm-inlife.com)

別記事で解説していますので、そちらをご覧ください。

初めてのソフト音源を鳴らそう

それでは基本の確認が終わったので、実際に音を出していきましょう。

今Groove Agent SEをトラックにインサートしましたが、このままでは音色が読み込まれていないので音は出せません。

今の状態は、スタジオにドラムセットの骨組みは運んだけど、太鼓等は取り付けていない状態です。

f:id:DTMinLife:20210328105413p:plain

さて、ここで次にキット(ジャンルによってあらかじめ組み立てられたドラムセット)を選択しましょう。

設定はここのボタンです。

f:id:DTMinLife:20210328105620p:plain

トラック内にある、ピアノを白黒反転させたようなマーク。

(ピアノなのかな?わかる人いたら教えてください・・・)

こちらをクリックするとボタンが青くなり、Groove Agent SEのプラグイン画面が現れます。

f:id:DTMinLife:20210328105837p:plain

そしたら実際にキットを読み込んでいきましょう。

f:id:DTMinLife:20210328110118p:plain

こちらのプリセット項目欄を選択すると

f:id:DTMinLife:20210328110207p:plain

このようにプリセットを選べる画面が出てきますので、お好きなものを選んでください。

(普通のJ-POPを作るならPop kitあたりが無難だと思います)

f:id:DTMinLife:20210328110656p:plain

するとこのように、各音色がインサートされました。

例えば、Tom1でしたら、MIDI信号_A1を鳴らすとTom1の音が出るといった具合です

簡単に打ち込んでみましょうか!

NIDIデータの打ち込み

f:id:DTMinLife:20210328111020p:plain

プロジェクト画面上部の、ツール選択で鉛筆マークを選んでください。

するとドラッグでトラックの好きな箇所にデータを書き込めるようになります。

f:id:DTMinLife:20210328111204p:plain

そして書き込んだエリアをダブルクリックすると、内容の編集画面に移りますので

そこのピアノロールにて音を書き込んでみましょう。

f:id:DTMinLife:20210328111614p:plain

どうでしょうか?

無事ドラムの音は出ましたか?

初めて自分のパソコンからソフトを使って楽器の音を出すというのは感動するものです。

あとはこの画面の通り、

f:id:DTMinLife:20210328110656p:plain

ピアノロールでタイミングを調整しながら各楽器を打ち込んでいけば

ドラムパートの出来上がりです。

脱初心者頑張りましょう!

慣れないと意外と理解しにくいものなので、わからないところがあれば

遠慮なくご質問くださいね

  • この記事を書いた人

ケイ

作曲・編曲・作詞等マルチクリエーター 初心者の「わからない」「出来ない」を 解決する手助けをしたいと考えています。 楽しいDTM生活を送りましょう。

-★初心者必見★
-, , , ,