DTMのプラグインとはソフトのこと
DTMを始めるとほぼ100%使用することになる
「プラグイン」
はてさて、このプラグインとはいったい何者なのでしょうか?
バンドの経験者などは、シールドのプラグなどを思い浮かべそうな言葉ですが、実はこれソフトのことです。
DTMにおけるソフトは2種類ある
これは様々なソフトがあるのですが、大きく分けると2種類に分類されます。
それは
- エフェクトプラグイン(EQやコンプ等)
- インストゥルメントプラグイン(ドラム音源やサンプラー等)
になります。
エフェクトプラグイン(調整・加工・確認)
こちらのエフェクトプラグインですが、下記のような
- EQ
- コンプレッサー
- リバーブ
- ディレイ
- マキシマイザー
- アナライザー
のようなものを指します。
これらの共通点として全て、音を調整・加工・確認したりするのに使います。
基本的にエフェクトプラグインのみで音を出すことはせず、もともとある音データに追加で効果を付属させたり調整したりします。
インストゥルメントプラグイン(音源ソフト)
インストゥルメントプラグインはほぼ「音源ソフト」です。
以前にも一度解説させていただきました。
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009_インストゥルメントトラックとは?(1)_Cubaseで始めるDTM
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エフェクトプラグインとは対照的に、音を調整するのには使いません。
基本的にソフト音源(楽器の代わり)として活躍します。